ドイツ1部のシュトゥットガルトでプレーするチェイス・アンリ。日本人の母とアメリカ人の父を持つ20歳の大型ディフェンダーだ。
今季トップチームにデビューするとブンデスリーガ10試合、UEFAチャンピオンズリーグにも4試合に出場している。
『DataMB』によれば、チェイス・アンリは、欧州5大リーグでプレーする21歳以下のセンターバックのなかで卓越したスタッツを記録しているという。
空中戦勝率、前線へのパス成功率、ショートパス成功率、ドリブル成功率がすべて1位だとか。チームのボールポゼッションを考慮したタックルとインターセプションの値も全体3位。さらに、パス全体の成功率とロングパスの成功率もそれぞれ3位だそう。
チェイス・アンリはブンデスリーガ10試合で594分ほどしかプレーしていないが、武器である空中戦だけでなく、課題とされる足元でも確かな数字を残しているようだ。
彼は来年3月の誕生日で21歳になる。同じ月に行われる日本代表戦で初招集となるだろうか。
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