ブライトンの日本代表FW三笘薫が、29日のサウサンプトン戦でプレミアリーグ2試合連続ゴールを決めた。
前半29分、対峙した菅原由勢を振り切ってスペースに飛び込むとヘディングシュートを叩き込んでみせた。
試合は1-1の引き分けで終了。『BBC』によれば、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘の強みについて、「彼の仕事に対する姿勢、日々最高の自分になろうとしていること、耳を傾けようとすることだ」と讃えていたそう。
この試合ではサウサンプトンの得点がVARで取り消されたこともあり、試合後には両チームの監督が口論になる場面もあった。
ヒュルツェラー監督は「リスペクトを持つことが大事。お互いにね。そう教育されてきた」とその件についてコメント。一方、サウサンプトンのラッセル・マーティン監督は「あの監督はリスペクトについて何か言おうとしていた。相手監督があんなに多くの選手に警告を出させようとしたのは見たことがない。リスペクトは相互的なものだ」と不満げだった。