中国のタブロイド紙『新京報』は28日、今月19日に中国厦門(アモイ)市内で開催された2026北中米FIFAワールドカップアジア最終予選日本代表vs中国代表中に乱入した男の処分を報じた。
日中戦の前半34分ごろに客席から突如ピッチへ男が乱入するも、警備員に取り押さえられた。
同紙によると、厦門市翔安区の司法当局は10日間の拘禁刑と500人民元(約1万円)の罰金を科し、1年間のスタジアム観戦禁止の処分にしたと伝えた。
男の乱入による選手への被害はなかったが、スタジアムのセキュリティーが中国国内外で問題視された。
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試合は日本が3-1で中国を下して5勝1分けで首位を維持し、中国は2勝4敗で最下位となった。