本田圭佑が発起人となり2020年に創設されたEDO ALL UNITEDが関東リーグ2部への昇格を決めた。
そうしたなか、本田は、YouTubeチャンネルでEDOの昇格を祝う配信を行った。
クラブ創設の概念は「リアルサカつく」だという本田によれば、FIFAクラブW杯優勝を目指しているとか。酒も入って饒舌になった本田は、現実的には先のことになるはずとしつつ、こんな話もしていた。
「ちょっと話が逸れるかもしれないですけど、いま宇宙産業とかテクノロジーの発展がすごい進んでるじゃないですか。これがめっちゃ進んだら、宇宙旅行みたいなのが結構スタンダード化する可能性があるじゃないですか。そうなった時にサッカー界もどういう風に変わるかって話なんですけど。
チャンピオンズリーグって今はヨーロッパだけでやってるじゃないですか。そもそもチャンピオンズリーグみたいな概念も世界に広げられるんじゃないかなっていう話もあって。
いずれ、Jリーグのチームがチャンピオンズリーグに出場するんじゃないかみたいな。
今だとクラブW杯を目指すじゃないですか、アジアチャンピオンズリーグで。でもそうじゃなくて、そもそもチャンピオンズリーグを世界でやっちゃうっていう。
ひとつのリーグ…W杯みたいな感じで、予選に分けて。そういう世界観もおもしろいですよね」
宇宙旅行が一般化すれば、UEFAチャンピオンズリーグが世界に拡大し、Jリーグから参戦することもありえるかもしれないと考えているようだ。
そうなれば、本当の意味でクラブW杯的なものになるかもしれないが、果たして。