2024年度のバロンドールを授与されたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。
一方、事前に有力視されていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、投票で2位に終わった。
レアルはヴィニシウス落選を事前に察知すると、クラブとしてバロンドール授賞式をボイコットしたことが物議を醸した。
ロドリは「ヴィニシウスは世界最高の選手のひとり」と称賛しつつ、「彼は知的な男だと思うし、ピッチで注意を払えば払うほど、よりいい選手になれることを、時が経てば理解するだろう。選手はピッチの中だけでなく、ピッチの外でも表現されるもの」とも述べた。
Instagramのフォロワー数143万人を誇る『Futebol é Arte』は、ロドリがヴィニシウスを語った上記発言を投稿(前半の称賛部分はカット)。
すると、ネイマールは「いまや彼はおしゃべりになったな(泣き笑いの絵文字)」とロドリへの皮肉を込めた返信をしていた。
なお、ロドリは大卒で、タトゥーも彫っておらず、SNSアカウントも一切持っていない。