2026年W杯に向けたアジア最終予選は年内の6試合を終えた。

グループCでは日本代表が5勝1分でダントツの首位。2位につけているのは、日本から唯一勝点を奪ったオーストラリアだ。

そのオーストラリア代表は初戦でバーレーンにまさかの敗戦を喫すると、2試合を終えた時点で監督交代を決断。トニー・ポポヴィッチ新監督が就任すると中国に勝利し、日本、サウジアラビア、バーレーンには引き分けた。19日に行われたバーレーンとの再戦は2-2で終了している。

オーストラリア公式によれば、身長198cmを誇るDFハリー・スーターは「順位表を見ると、首位の日本を除けば、どれだけ拮抗しているかが分かる」と試合前に話していたそう。

実際、6試合を終えた時点で2位以下は大混戦。オーストラリアが勝点7ながら、インドネシア、サウジ、バーレーン、中国も勝点6で続いているのだ。

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なお、日本とオーストラリアは来年6月に再戦する。

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