日本代表は、15日に行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。

6月以来の代表復帰となった橋岡大樹はフル出場。橋岡は英2部ルートンで怪我から復帰後はレギュラーとして出場を続けている。

『Luton Today』によれば、ルートンのロブ・エドワーズ監督は、代表に復帰した橋岡についてこう話していたそう。

「ハシはよくやっているよ。難しい話ではない。本来のポジションでプレーするチャンスを得て少しやれば、自信がつく。

他の国から来た場合、新しいクラブや周囲の環境はともかく、その土地に馴染むこと自体が難しい。

彼は素晴らしい男だし、出場できるようになったのはいいこと。本来の彼が見られるようになったのもね。ハシのパフォーマンスには満足している。彼にとってかなり大変だったはずだからね。

我々が本当に難しいリーグ(プレミアリーグ)にいるときに彼は加入してきて、ビッグゲームで最も難しい相手に本来のポジションではないところでプレーすることになったのは本当に大変なこと。だから、彼がリズムをつかむのもいいことさ。

(ヘディングから初ゴールに迫ったが)彼がファーポストから得点を奪ってきたことは知っていたので驚きはない。いいバネを持っているし、タイミングもいい。(セットプレーで)いいフィニッシャーにもなってくれる」

橋岡はルートンファンたちから名前を歌われるなど現地で愛され始めており、エドワーズ監督は「ナイスなこと。彼は素晴らしい男だし、それにふさわしい」とも話していたそう。

日本代表、3バックで危機に立たされる5人

その橋岡は、3-5-2システムのルートンで右ストッパーや右ウィングバックとしてプレー。日本代表も最近は3バックが多くなっており、橋岡の序列は上がったかもしれない。

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