日本代表は15日に行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。
敵地ジャカルタでの一戦では、負傷欠場した上田綺世の代役として小川航基が先発出場。判定は相手のオウンゴールになったが、先制点を演出するなど存在感を放ち、後半35分までプレーした。
『CNN』によれば、インドネシアDFカルフィン・フェルドンクは「小川?彼は1点目に絡んだし、ボール扱いに優れた選手。ほかの日本選手たちも非常にいいプレーができる」と脱帽していたそう。フェルドンクはオランダのNECに所属しており、小川のチームメイトでもある。
また、DFジェイ・イツェスは「もちろん、こんなに強い相手と対戦して非常に失望している。でも、もう結果は関係ない。すぐに立ち上がらなければいけないから」、「僕らはミスをした、僕もミスをした。今日は負けてしまった。修正する必要がある部分を反省しなければいけない。まだ次の試合がある」とコメントしていたとのこと。
この後、日本は中国戦、インドネシアはサウジアラビア戦が控えている。