日本代表MF久保建英は、2022年からプレーするレアル・ソシエダでの試合出場数が100に到達した。

そうしたなか、『AS』は久保の特集で伝えていた。

「久保はソシエダにとってキープレーヤーだ。攻撃陣の中で最もアンバランス(相手を崩すという意味)で想像力豊かな選手だからだ。

2022年夏に加入して以降、その重要性は増し続けている。彼はある種の疑問を抱いてやってきた。そのキャリアはかなり不安定になり始めており、それを再スタートさせる何かが必要だった。彼はソシエダでそれを見つけた。彼は常にスターだったが、必要なのは彼を引き出すのにふさわしい環境だけだった。

ソシエダはそれを高く評価している。スポーツ的には成功しているが、マーケティングの観点からも大成功。ソシエダと契約して以来、久保はシーズンあたりの出場数が40試合を下回ったことがない。さらに、彼の重要性を反映する衝撃的な事実がある。彼が決めたゴールはすべて、ソシエダの勝点獲得に貢献してきたのだ(ゴールした試合で一度も負けていない)。あの偉大なダルコ・コヴァチェヴィッチとも比較されている。『久保がゴールを決めれば、ソシエダは大丈夫』と。

この日本人は、この2年半を振り返り、ソシエダからのオファーを受け入れてレアル・マドリーを永久に去ったことは完全な成功だったと認識している。

『3年前に自分が選手として落ちぶれそうになっていたときにここに来るという決断をしたことがうまくいった。ファン、チームメイト、コーチ陣、すべての人たちにとても感謝しているけれど、もっと貢献できると思うし、皆さんももっと期待してくれることを願っている。もっと良いバージョンを提供できるかどうか見てみよう』。

久保のソシエダで200試合出場は容易なことではないだろう。なぜなら、誘惑は大きい。すでにリヴァプールなどからのオファーを断らなければならなかったし、カタールからの破格オファーもあったからだ。

久保はソシエダの伝説的な外国人選手たちを射程圏内にとらえており、何もなければ今季中に彼らを上回ることになるだろう。彼はソシエダで成長を続けたいと考えている」

久保にはエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜を探しているリヴァプールなどが関心を寄せているが、それを断ったという。

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サウジアラビアが久保の爆買いを狙っていたが、カタールからも誘いがあったということだろうか。

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