フルミネンセは3日に元ブラジル代表DFマルセロとの契約を相互合意のもとで解除した。

36歳のマルセロは、かねてよりマノ・メネゼス監督との関係が良好ではなかったが、2日のグレミオ戦での衝突によって関係は崩壊。それからすぐに契約解除が決まった。

『ESPN』によれば、マルセロは監督だけでなく、クラブ内の全員と問題を抱えているような状況だったという。

性格的なことでチームメイトたちと不和だったうえ、監督や首脳陣のことも批判していたとか。

さらに、クラブスタッフに不当な扱いをしていたほか、若手選手たちには才能があればフィジカルトレーニングはあまりしなくていいと持論を説いていたとも。

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マルセロにとってフルミネンセはプロデビューしたクラブでもあるのだが、内部で厄介者扱いされていたようだ。

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