スコットランドのセルティックで活躍を続ける日本代表MF旗手怜央。順天堂大学、川崎フロンターレを経て、2022年に海外へと飛び出した。

その旗手がセルティック公式YouTubeでいくつかの質問に答えていた。

プロになりたての自分にアドバイスを送るならという問いには、海外に行くつもりなら英語を勉強しておくべきと返答。スコットランドの英語は訛りが難しいけれど…と聞かれると、こんな話をしていた。

「そうですね、訛りがあって結構難しいですし。チームメイトと試合中に会話をするってなると僕が1を伝えると、10を速く略してくるので分からない時もありますけど。

ただ、ピッチ上でのコミュニケーションはすごく大事とこっちに来て実感しているので、そういった部分でも英語はしっかり勉強しておいたほうがいいなと思います」

ピッチ上での会話で使うためにも英語の重要性を感じているようだ。

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スコットランドの英語は癖があり、レンジャーズ時代のスティーブン・ジェラード監督は、地元記者の英語を理解できなかった外国人選手のために記者会見で通訳を買って出たこともあった(リヴァプールにも訛りがあるが)。

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