遠藤航が所属するリヴァプールと三笘薫が所属するブライトンは、リーグカップとプレミアリーグで2連戦を戦った。

10月30日のリーグカップはリヴァプールが3-2で勝利、11月2日のリーグ戦もリヴァプールが2-1で勝利している。

2日の対戦で三笘は先発から87分間プレー、遠藤はリヴァプールが逆転した直後の後半32分から途中出場した。

『Liverpool Echo』は「ブライトンの攻撃を阻止するという最も得意なプレーを見せた」、『ESPN』も「相手の攻撃に対してアンカーになり、勝利に貢献した」として遠藤のパフォーマンスを評価している。

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一方、三笘は2023年1月のFAカップでスーパーゴールを決めるなど、これまでリヴァプール戦で強さを見せてきた。

『Liverpool Echo』によれば、リヴァプールの元リサーチディレクターであるイアン・グラハム氏は「三笘薫は日本で最高の選手だった。プレミアリーグの平均を凌駕していた。日本の選手をプレミアリーグに近いと評価するのは非常に稀なことだった。三笘をリヴァプールの獲得候補としてもっと真剣に検討するように進言しなかったことはいまだに後悔の種だ」と著書につづっており、リヴァプールが三笘を川崎フロンターレ時代に獲得しなかったことを悔いていたとか。

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