2015年からトッテナムでプレーしている韓国代表FWソン・フンミン。
2021-22シーズンにはアジア人初のプレミアリーグ得点王に輝くと、トッテナム史上5位となる通算165ゴールを叩き出してきた。もはやアジアのみならず世界的なスター選手といえる。
そうしたなか、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの発言が話題になっている。
ドログバは、アレッサンドロ・デルピエロやカカとともにEA Sportsの番組に出演。カカがトッテナムを褒めるとドログバはこう述べていたのだ。
カカ
「ソン・フンミンのスキルを見ると愛を感じる。彼とは会ったことがないけれど、いい人だと感じるよ。いつもハッピーでプレーを楽しんでいる。ファンともとてもいい関係にあるね。
トッテナムのようなビッグクラブで長年プレーする機会があるのは本当に特別なこと。一つのチームに長くとどまり、結果を出し続けるのは簡単ではないよ」
ドログバ
「彼の唯一の問題は、トッテナムでプレーしていることさ…(笑)
彼は素晴らしい選手だ。すごく成長して、韓国代表でもトッテナムでもリーダーになった。彼のプレーを見るのは好きだよ」
ドログバはトッテナムのライバルでもあるチェルシーのレジェンドだけに、ジョーク交じりにこのような発言をしていたようだ。
なお、ドログバらは先日韓国で行われたレジェンドマッチに出場。そういうこともあり、韓国の英雄であるソンのことを讃えていたはず。