日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCP。

昨季ポルトガル1部リーグで優勝したチームは今季も好調だ。

26日のファマリカン戦に3-0で勝利し、なんとリーグ開幕9連勝を成し遂げた。

この日は守田とダニエル・ブラガンサが先発で、デンマーク代表MFモアテン・ユルマンはベンチスタート。『A Bola』によれば、ルベン・アモリン監督は、起用法についてこう話していたそう。

「彼らは中盤のローテーションをよく理解している。

現代の選手もこれだけ試合数があるなかでスタメン組などありえないことを理解しなければいけない。さもなけれは怪我人が続出し、問題になる。全員がプレーしなければいけない。何よりも彼らは違う個性を持っている。

今日は相手が中央で非常にタイトなブロックを組むことは分かっていた。守田とブラガンサは両足でボールを扱えるし、狭いスペースでボールを操る能力がある。それがこの試合にはうってつけだった」

相手のプレースタイルを考えて、守田とブラガンサを先発させたようだ。また、ユルマンを休ませる必要があるとも話していた。

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アモリン監督は「このスポルティングをとめるのは不可能か」という質問には、「選手たちは祝福されるべきだが、9試合では何もない」と取り合わなかったという。

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