22日(日本時間23日深夜)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節で、モナコの南野拓実が2ゴールを決めた。

相手はセルビアの強豪レッドスター・ベオグラード(現地名ツルヴェナ・ズヴェズダ)。

ホーム開催となった試合で先発起用された南野は、前半20分にDFウィルフリード・シンゴのパスを受け右足で先制点を決めた。

パスの瞬間にラインぎりぎりで抜け出した南野。レッドスターの選手は南野の戻りオフサイドだとセルフジャッジしてしまい対応が遅れた。

南野のチャンピオンズリーグでの得点は、レッドブル・ザルツブルクに所属していた2019-20シーズン以来およそ5年ぶりに。

その後チーム4点目も決め、5点目をアシスト。南野の2得点1アシストの活躍もあり、モナコが5-1で大勝している。

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リーグ戦では今季1ゴールにとどまっており、この試合前にアディ・ヒュッター監督から「昨季よりは悪いスタートになっている」と言われていた南野だが、この試合をきっかけに巻き返すことができるだろうか。

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