モナコは、22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのツルヴェナ・ズヴェズダ戦に5-1で勝利した。

南野拓実は、前半20分に先制ゴールを決めると、後半にはチーム4点目の得点を奪い、5点目もアシストしている。

UEFAは2ゴール1アシストの活躍を見せた南野をプレイヤーオブザマッチに選出。UEFAオブザーバーパネルは「とても重要な先制点を含めて2ゴールを決めた。相手DFの背後への危険な走り込みを何度も見せ、クレバーなパスで味方のチャンスも創出した」と称賛していた。

先制点はオフサイドかと思われたが、南野本人もそう思っていたようだ。「あの瞬間、自分もオフサイドだと思った。後ろを見ると全選手が止まっていた。オフサイドか否か分からなかったのでそのまま続けた」と語っていた。

『Statsdufoot』によれば、モナコ選手がCLで1試合2ゴールを決めるのは、2017年のキリアン・エムバペ(対ドルトムント戦)以来初のことだそう。

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また、CLで1試合2ゴールを決めた日本人は、2016年の香川真司(当時ドルトムント)以来史上2人目だとか。

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