日本サッカー協会(JFA)は22日、10月26日(土)に行われる「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に臨む、なでしこジャパン(日本女子代表)において、FW上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)がコンディション不良のため離脱となり、代わってFW塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)を招集することになったと発表した。

先週18日(金)に韓国戦に向けたメンバー23名を発表したなでしこ。しかし2日後、20歳のFW土方麻椰が怪我のため不参加となり、上野が追加招集されていた。今回はその上野がコンディション不良で離脱し、塩越が加わる形となる。

26歳の塩越は、WEリーグ2連覇中の三菱重工浦和レッズレディースの中心選手。代表選出は優勝した昨年のアジア競技大会以来で、当時はB代表的なチームだったため「なでしこジャパン」入りは久々となる。

なでしこジャパン、パリ五輪で宝石のように輝いた5名の選手

佐々木則夫監督代行が指揮を執り、内田篤人氏がコーチを務めていることでも話題のなでしこジャパンは、26日(土)に国立競技場で韓国と対戦する。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名