10日のサウジアラビア戦、15日のオーストラリア戦にも先発出場した日本代表FW南野拓実。

所属クラブであるモナコに戻ると18日のリーグアン第8節リール戦に先発起用された。

ただ、スコアレスで迎えた後半16分にモナコDFが退場になるとその直後に南野は交代。数的不利で30分ほどを戦ったモナコは、体を張った守備などで相手の攻撃をしのぎ、試合は0-0の引き分けで終了した。

『Maxifoot』は、「日本人攻撃的MFは平凡なパフォーマンス。いいシフトのおかげで何度も危険な状況を作り出したものの、無理に決めようとしない印象も与えた。とりわけ、元リヴァプール選手はラストタッチがあまりに不正確だった」として南野に4点の評価。

『Homme Du Match』も「他の攻撃的な選手に比べ、あまり目立たなかった日本人にとっては、物足りない試合だった。時折、ゲームをコントロールする場面もあったが、正しい選択ができず。結果的に、この元リヴァプール選手のプレーは淡白なものになってしまった」として5点と辛めの評価を与えていた。

「背番号10をやめた」スター10人

モナコは22日にCLでツルヴェナ・ズヴェズダと対戦する。

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