今季、プレミアリーグのクリスタル・パレスに移籍した日本代表MF鎌田大地。

恩師オリヴァー・グラスナー監督との再会を果たしたが、苦しむチームと同様に新天地で苦闘している。

そうしたなか、『GiveMeSport』は、プレミアリーグの各チームで最も過大評価されている選手をピックアップ。パレスからは鎌田が選ばれていた。

「鎌田のパレスでのキャリアは期待外れのスタートになったが、まだ評価は決まっていない。フリーエージェントで加入したこの日本人攻撃的MFにはかなりの期待が寄せられていた。

鎌田はフランクフルトで自らの能力を最大限に引き出してくれたグラスナー監督と再会。ブンデスリーガのクラブでは2022年のUEFAヨーロッパリーグ優勝に大きく貢献したが、プレミアリーグのファンたちはまだ魅了できていない。

元ラツィオ選手は、日本代表では印象的なプレーを見せており、グラスナー監督が彼を間違った(ポジションで)起用しているという議論もありそうだ。

この28歳は中盤の様々なポジションで起用されているが、パレスではまだ馴染めていない」

期待が大きかった反動もあるが、グラスナー監督の起用法も疑問視されているようだ。

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パレスは7試合時点で勝点3の18位。21日には敵地でノッティンガム・フォレストと対戦する。

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