この夏にPSGからレアル・マドリーへフリー移籍したフランス代表FWキリアン・エムバペ。

25歳のストライカーは夢だと公言していた移籍を実現させた。ただ、スウェーデンでの性的暴行疑惑が浮上したあと、レアルは広告から彼を削除したとされている。

『Daily Mail』によれば、レアルはエムバペの獲得を後悔しているという。

エムバペはレアル加入後10試合で6ゴールを決めているが、クラブはそのパフォーマンスレベルに失望しているとか。フランスの記者、ロマン・モリーナ氏がこう述べたそう。

「彼らは彼を獲得したことを後悔している。それを保証する。オフレコで話した。彼らが期待していたものとは全く違う。

(レアルの会長であるフロレンティーノ・)ペレスの気まぐれだった。彼を欲しがったのはペレスだけだった。ペレスは大物選手を好んできた。エムバペとは親子的関係でもある。

クラブは失望している。まずは、彼のプレーレベルが期待されたものに全く達していないこと。ロッカールーム(の雰囲気)もよくない。それは必ずしもエムバペのせいではないが。

レアルは大きなミスを犯したと思う。彼はプレシーズンを過ごさなかった。ジュード・ベリンガムとは違い、即座にプレーすることになった。

エムバペは25歳だが、あのフィジカルのさまは説明できない。25歳にしてあのフィジカル的な落ち込みは前代未聞だ」

クラブ内では期待を裏切るエムバペのパフォーマンスに失望が広がっているとか。ただ、さすがに時期尚早のはす。

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なお、モリーナ氏は『New York Times』で国際バスケットボール連盟会長のスキャンダルについての調査報道を行った人物であり、信頼性は高いとされているが…。

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