この夏にバイエルン・ミュンヘンに移籍した日本代表DF伊藤洋輝。
7月に中足骨骨折で離脱を余儀なくされたが、トレーニングを再開しており、復帰に近づいていた。
ただ、『Merkur.de』や『AZ』は、「伊藤の復帰が遅れる恐れがある」と伝えている。
この数日にリハビリトレーニングは大きく進展していたものの、月曜のランニング中に太ももを痛めたという。
伊藤はすぐに練習を中止して、理学療法士ととともにロッカールームへ直行。その後、精密検査を受けているというが、再離脱となれば「伊藤にとってもバイエルンにとっても大きな痛手になる」とのこと。
伊藤は2350万ユーロ(38.3億円)の移籍金で加入したものの、まだプレーできていない。早ければ19日に行われる古巣シュトゥットガルト戦でバイエルンデビューの可能性があったが、それが遅れるかもしれないようだ。