監督交代によってリヴァプールでの出場機会が激減している日本代表MF遠藤航。

来年2月で32歳になるが、セリエA王者のインテルやプレミアリーグの3クラブ(イプスウィッチ、フラム、ウォルヴァーハンプトン)も、1月の移籍市場で彼の獲得を検討しているという。

ただ、『Football Insider』によれば、ウォルヴァーハンプトンは遠藤との契約に興味はないと関係者が語ったとのこと。

日本代表入りのために「移籍が必要」な海外日本人5名

開幕7試合で1分6敗の最下位に沈むウォルヴァーハンプトンだが、MFの層は厚いため、フリーエージェント選手を含めてDF陣の補強を優先する方針だそう。

一方、リヴァプールは守備的MFの層が薄いため、いまのままなら遠藤を売却する可能性は低いはずだが、果たして。

【Qolyインタビュー】鹿島でキャリアを終える選択も、故郷帰還を決断。モンテディオ山形MF土居聖真が決断した移籍の経緯と新たな挑戦