2021年にバルセロナを退団し、PSGへ移籍したリオネル・メッシ。その後、2023年にはMLSのインテル・マイアミへと移った。

『AS』によれば、バルサは、今月19日に昨年度の収支と今年度の予算を報告するという。

それによれば、リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバらへの支払いが遅れていた給与は、2025年に支払いを終える予定だそう。

新型コロナ禍でクラブの収入が激減した際、選手たちは給与の支払いを遅らせることで合意していた。メッシは退団から4年ほどで最後の支払いを受けるようだ。

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なお、バルサは2023-24年度には9100万ユーロ(148.5億円)の純損失を出したものの、2024-25年度は500万ユーロ(8.1億円)の利益を計上する予定だそう。NIKEとの大型契約などで商業的な収入が改善する見込み。

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