9月から始まったW杯アジア最終予選。
日本はグループCで唯一となる開幕3連勝を飾った。3試合を終えての順位はこうなる。
1位 日本 勝点9
2位 オーストラリア 勝点4
3位 サウジアラビア 勝点4
4位 バーレーン 勝点4
5位 インドネシア 勝点3
6位 中国 勝点0
最下位の中国は3連敗。日本に0-7、サウジに1-2、豪州に1-3で敗れている。
中国の『SOHU』は「グループCは一強一弱の様相。日本がダントツで、中国は勝点0の最下位!」と伝えていた。選手層の厚い日本は、久保建英や伊東純也をベンチに置きながらも勝利したとしつつ、中国の厳しい現状を嘆いている。
また、『QQ』も「現状を認識せよ!明らかに守備も攻撃も最弱の中国は、多くの対戦相手にとってカモになっている」としつつ、こう伝えていた。
「日本がサウジアラビアを2-0で破った試合では、日本のディフェンダー3~4人が命がけで相手のシュートを阻止するシーンがあった。
これは考えさせられることではないのか。強い日本でさえこのような状況なのに、なぜ頑固に3ラインシステムを維持しなければならないのか」
日本がサウジ戦で見せた決死の守備を引き合いに出し、ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督の守備戦術を批判していたようだ。その守備シーンがこちら(動画3分15秒から)。
身体を投げ出す決死のシュートブロックで相手を阻止!
中国は15日に青島でインドネシアと対戦する。