レアル・ソシエダは6日に行われたラ・リーガ第9節アトレティコ・マドリー戦を1-1で引き分けた。
久保建英はフル出場したが、アトレティコは彼をかなり警戒していたようだ。右ウィングの久保には、アントワーヌ・グリーズマンとハビ・ガラン、そして、クレマン・ラングレらが対応。
試合後にディエゴ・シメオネ監督も「彼(ガラン)は久保の相手でとても大変だった。久保と対峙するのは簡単ではない」とコメントしている。
『Marca』によれば、久保本人もこう話していたとのこと。
「自分に対して守備をかなりしてきたのは彼(ガラン)だけじゃない。グリーズマンも何度も下がってきた。アントワーヌのような選手が僕に対する守備のために走ってくるなんてクレイジーだ。普通じゃない。それはシメオネのおかげ、彼は偉大な監督だ」
グリーズマンも自分を抑えるために守備に奔走していたことには驚いたようだ。
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そして、愛弟子に久保対策を指示したシメオネ監督の手腕を讃えていた。