10月のW杯予選で中国、日本と対戦するオーストラリア。

トニー・ポポヴィッチ新監督が発表した26人の招集メンバーには、マッシモ・ルオンゴも含まれていた。

プレミアリーグのイプスウィッチに所属する32歳のルオンゴは、2023年にオーストラリア代表から引退していたはずだった。

ポポヴィッチ監督は、彼の代表復帰についてこう話している。

「私がマッシモと話をしたわけではないが、組織内の人間が話をした。彼は自ら選考対象になり、我々の選択肢のひとつとなった。

私は彼をこのキャンプに参加させたかった。売り込みはしない。サッカルーズ(豪州代表)のユニフォームを売らなければならないとしたら問題がある。

選手が選考対象になり、選ばれれば、どの選手にとってもそれで十分なはずだ。今回のキャンプでは26人の選手を選んだが、これは普段のキャンプよりも少し多い」

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日本対オーストラリア戦は、15日に埼玉スタジアム2002で行われる。

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