9月から始まった2026年W杯に向けたアジア最終予選。

日本代表は中国、バーレーンに連勝する好発進となった。10月シリーズでは、サウジアラビア、オーストラリアと対戦する。

そうしたなか、元日本代表キャプテンである吉田麻也は、Tokyo FMの『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこう話していた。

「おそらくこの2試合が予選の直接のライバル2国との試合になるので、非常に大事なシリーズでございます。

ヨーロッパもシーズンが開幕して、はや2か月ということで、所属クラブでのコンディション、レギュラー争い、パフォーマンスが代表戦に影響を及ぼしてくるようになると思うんですけども。いい選手もいれば、そうじゃない選手ももちろんいるので。

ただ、ヨーロッパから代表に帰ってきたら、プレミアリーグの誰誰とか、ブンデスリーガの誰誰と思われて、みんなパフォーマンスを期待するので、そのなかでコンディションをうまくやりくりしてやっていかなきゃいけないのは大変だなと思いますけども。

チームにとっては非常に大事な2試合になるので、まぁでも大丈夫でしょう!(笑)めちゃくちゃ無責任な発言で締めたいなと思います」

アジアの強敵といえるサウジと豪州だが、今予選は苦しんでいる。

サウジは格下インドネシアに引き分けた後、中国になんとか勝利。一方、豪州はバーレーンにまさかの敗戦を喫するとインドネシアにも引き分けてしまい、監督交代に踏み切った。

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吉田は、コンディション面で海外組は大変としつつ、楽観視していたが、果たして。

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