5日のJ1リーグ町田ゼルビア対川崎フロンターレで、川崎の高井幸大が前半に負傷交代した。

試合は町田が13分に中島裕希のゴールで先制。川崎は28分に三浦颯太のゴールで追いついたが、その直後、高井がタッチライン際に座り込んだ。

高井は一度は立ってプレーに戻ろうとしたものの、31分に丸山祐一と負傷交代。担架に乗って運ばれピッチを後にした。

プレー中に目に見えた激しい接触はなく、DAZNの中継では「足の筋肉を抑えていた」とも伝えている。

20歳の高井は先月、日本代表に初招集され中国戦でデビューしたばかり。今月行われるアジア最終予選の日本代表メンバーにも選ばれていた。

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日本代表は10日には敵地でサウジアラビア代表と、15日にはホームでオーストラリア代表で対戦する予定となっている。

なお、町田対川崎の試合は現在も行われている。

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