国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2025年にアメリカで開催されるクラブワールドカップ(W杯)に際し、加盟クラブの選手について移籍を可能とする「移籍期間」を設けると発表した。

2025年6月15日から7月13日まで開催される予定のクラブW杯だが、同期間は例年であれば一部リーグの移籍期間外と重なっている。そのためFIFAは、大会前にあたる6月1日から同月10日まで移籍市場を開くと決定した。

なお、イギリス『ロイター通信』によれば、登録期間の追加については、今後も協議を重ねていくようだ。

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また、FIFAは6月末に契約が切れる選手がいることを踏まえて、同月27日から7月3日までの間であれば、クラブW杯に参加しているクラブの選手入れ替えを可能にするとも発表した(参加クラブで同大会に出場した選手は、別のクラブでの同大会出場は認められない)。

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