南野拓実が所属するモナコと荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブが2日にUEFAチャンピオンズリーグで対戦する。

そうしたなか、ディナモのネナド・ビエリツァ監督は、前日会見でモナコのプレースタイルについてこう話していた。

「我々はかなりコンパクトにする必要がある。相手は2人のアタッカーを置く4-2-2-2システムだ。南野拓実がいる時には彼は下がり目のストライカーとしてプレーする。彼は強いし、スペースを頻繁に攻撃してくる。

ウィングとハイラインでプレーする4-2-2-2システムの時も同じだ。彼らはトランジションが卓越しており、非常に速い選手もいるし、守備陣のフィジカルも強烈で、若手とベテランが融合している。

我々が対戦するのは、PSGとリーグ首位を争うチームだ。そのことが彼らの質の高さを物語っている」

南野を要注意選手として警戒しているようだ。

「背番号10をやめた」スター10人

なお、モナコは今季まだ負けがなく、フランス1部のリーグアンではPSGと同勝点で並んでいる。

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