日本人トリオが所属するセルティックは、1日にUEFAチャンピオンズリーグのドルトムント戦を戦う。
昨季のCLで準優勝を収めたドルトムントは、今季から36歳のヌリ・シャヒン監督が率いている。
シャヒン監督は香川真司ともプレーした名選手だったが、セルティックFW古橋亨梧の大ファンのようだ。
『BBC』によれば、記者会見でセルティックで最も脅威に感じていることを聞かれるとこう話していたそう。
「名前を聞きたいなら、僕はあのストライカーの大大ファンだ。
古橋は僕らにとっておなじみである大柄な典型的ストライカーではない。でも、とてもスマートだし、彼のオフザボールの動き、走るタイミングは大好きだね。戦術的にとても賢い」
なお、シャヒン監督は、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督とも関係がある。シャヒン監督が現役時代にリヴァプールでプレーした際、監督を務めていたのがロジャーズ氏だったのだ。
かつての上司との10年ぶりの再会については、「いいことしかいえない。彼の練習は好きだったし、とてもおもしろかった。すでに指導者になる時のためにノートをとっていたんだ」と楽しみにしていた。