ブンデスリーガ2部ケルンとキットサプライヤーのhummelは27日、クラブのOBであるルーカス・ポドルスキがデザインした「LP10」ユニフォームを発表した。

このユニフォームは“レジェンド”ポドルスキにとって、古巣ケルンでの最後となる特別試合(10月10日開催)で着用される。

1. FC Köln 2024 hummel Limited Edition LP10

ケルン 2024 hummel ルーカス・ポドルスキ LP10 限定ユニフォーム

ケルン、hummel、そしてポドルスキの3者コラボレーションという形で発表となったLP10ユニフォーム。ホワイトを基調にレッドの差し色というケルンらしいカラーリングでまとめている。胸には通常のスポンサーロゴ「REWE」を掲出。

ポドルスキもデザインの作成に参加したという今作のコンセプトは「2003-04シーズン」だ。

ポドルスキが初めてケルンでトップチームデビューを飾り、プロ選手としての第1歩を踏み出したシーズンでのホームユニフォームをモチーフにしたもの。“ケルンの王子”の最後を飾るに相応しいデザインとなっている。

襟の内側には、街、クラブ、そしてファンへのポドルスキの感謝の言葉とともに、2003-06と2009-12の合計6シーズンで181試合に出場し86ゴールという、ケルンにおける自身の記録をシンプルにデザイン。

右袖には、ホームタウンであるケルン市の紋章をベースにした特別なレンチキュラーバッジを装着。見る角度によってLP10ロゴとケルンの紋章が交互に現れる仕組みとなっている。

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10月10日に本拠地ラインエネルギーシュタディオンで行われる特別試合は、ポドルスキにとってケルンでの少し早い“事実上の引退試合”となる模様。

その試合には、ケルンでのかつてのチームメイトや、ポドルスキもメンバーの一員だったドイツ代表2014年W杯優勝メンバー、 更にはそのW杯優勝チームを率いたヨアヒム・レーフ元監督など多くのレジェンドが参加予定。2017年から19年まで所属したヴィッセル神戸のファンも要注目の試合となりそうだ。

ポドルスキの特別ユニフォーム「LP10」は、ケルンのクラブ公式オンラインストアで販売中。

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