2026年W杯に向けたアジア最終予選で2連勝を飾った日本代表。

中国を7-0、バーレーンを5-0で下して、グループCの首位に立っている。

グループ2位は勝点4のサウジアラビア、3位は同3のバーレーン、4位は同2のインドネシア、5位は同1のオーストラリア、そして、最下位は勝点0の中国となっている。

そうしたなか、中国の『SOHU』は、「W杯予選で逆転だ!中国の昇格状況、2連勝なら3位昇格も。日本とサウジアラビアが支援で奇跡を狙う」と伝えていた。「サッカーは本当に難しい!」としつつ、グループCの現状を分析している。

「アジアサッカーの『兄貴』である日本は、見事にその評判に応えた。2試合で勝点6を獲得し、得失点差は12。実力で他チームを圧倒した。

一方サウジアラビアは、初戦で弱いインドネシアに引き分けられたものの、第2戦で中国を破り、勝点4で2位をキープしている。

バーレーンを見てみよう。この目立たない小国は、実は初戦でオーストラリアに強烈な打撃を与えた(1-0で勝利)。第2戦で日本に大敗したにもかかわらず、それでも頑固に3位をキープした。

インドネシアは勝点2で4位につけており、これも驚くべき成績だ。

最も驚くべきはオーストラリアだ。(FIFAランク)アジア4位のこの『カンガルー軍団』は、わずか勝点1しか獲得できず、グループ5位に。グラハム・アーノルド監督はプレッシャーに耐えきれず、”尻をたたいて“去っていった。現在のオーストラリアは、リーダーのいない砂の山のようで、お粥の鍋のように混沌としている。

そして、中国はチャンスの匂いを嗅ぎつけた。現在、グループ最下位ではあるが、勝点差は大きくない。鍵となるのは、10月10日のオーストラリア戦がたまたま監督交代と重なったことだ。もし中国代表が、バーレーンのようにアウェー戦でダークホースの番狂わせを起こすことができれば、本当に面白いことになるだろう!」

日本は実力の通りの強さを発揮しているということのようだ。

なぜだ!森保監督の日本代表に呼ばれなかった実力者たち

10月に日本はサウジアラビアとオーストラリア、中国はオーストラリアとインドネシアと対戦する。

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