背中の怪我で昨季後半戦を棒に振ったブライトンの日本代表FW三笘薫。
怪我が癒えた彼について、ファビアン・ヒュルツェラー新監督は、こう讃えていた。
「初日から彼と一緒に働くのは楽しかった。彼はグレートガイだからね。とても謙虚だし、改善するためにあらゆることにトライしている。昨季の負傷後に調子を取り戻すのに少し時間が必要だったが、我々は彼にプレッシャーはかけていない。ベストな調子を取り戻すためにするべきことは彼が一番よく分かっている。
試合ごとによくなっている。最終的には得点やアシストをしてもらいたい。最近の試合ではいくつかの大チャンスもあった。彼はちょっとアンラッキーだったが、トライを続けている。
彼は常にファーポストにいる。簡単に押し込むことを狙っているが、1vs1からのシュートも狙っている。
彼はとてもフレキシブルだ。クロス（ボール）も改善している。まだプロセスと成長過程だが、彼の状況と現時点の調子にはとても満足している。
彼のファーストタッチはある意味でスペシャルだと思う。ただ、（改善するために）練習できるとも確信している。だから、パスやファーストタッチのやり方、練習で多く実践すれば改善できる。
ただ、当然ながら三笘は突出した選手だ。違いを生み出せる選手だし、改善したがっているものもある。
彼は『自分の成長は終わった』とは言わない。まだ自分のポテンシャルを模索している。それが彼の本当に素晴らしいところだ」
三笘のドリブルは特別としつつ、まだ改善できると感じているとのこと。
また、三笘本人も同じように考えており、その点も評価しているようだ。
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hatena
