J1ヴィッセル神戸は25日、天皇杯準々決勝で鹿島アントラーズと対戦。3-0で勝利し、ベスト4進出を果たした。

87分に途中交代で出場したMF濱﨑健斗は2007年6月16日生まれの17歳。昨年には神戸と戦略的パートナーシップ関係にあるイングランド1部アストン・ヴィラに練習参加した経験もあるクラブ期待の若手だ。

濱﨑は今年実施された親善試合でトッテナム戦、スタッド・ランス戦の2試合に出場した経験があったものの、公式戦では今回が初出場。

17歳101日での出場はクラブ史上最年少出場記録であり、現在松本山雅FCに所属するDF藤谷壮の持つ17歳166日という記録を更新した形となる。

5年前の「世界最高の若手プレーヤー10名」はどうなったのか

既にワールドクラスの経験を積み続けている期待の若手に今後も注目だ。

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