かつてドイツ代表やアーセナルなどで活躍した名GKイェンス・レーマンが、飲酒運転のために逮捕されたようだ。
『The SUN』によれば、レーマンが逮捕されたのは先週の日曜日であるとのこと。
彼はミュンヘンで行われたオクトーバーフェストに参加して飲酒したあと、町中で車を運転しているところを発見されて検挙されたという。
その際にはかなり車が異常な動きをしており、レーマンは真っ直ぐ歩くこともできないほどに泥酔していたとのこと。
そのため血中アルコール濃度を測るための呼気検査も行うことができず、レーマンは運転免許を没収された上で警察署に連行されることになったようだ。
レーマンはこの日オクトーバーフェストのテント内でバイエルン州伝統衣装を着て踊っていたところやジョッキでビールを飲むところを目撃されており、そこからの帰り道であったと考えられている。
なお『The SUN』の情報筋は事件について以下のように話していたとのこと。
「イェンス・レーマンは2024年9月23日午前1時30分頃、ミュンヘンの都市部で異常な運転行動をとったことから警察の検問を受けた。
警察は明らかにアルコールの匂いと不穏な態度に気付いたが、呼気検査では有効な結果が得られなかったことから血液サンプルの採取が必要になり、運転免許証は没収された。捜査はまだ進行中だ」
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オクトーバーフェストはビールが振る舞われることから会場の周辺は警察官が待機しており、飲酒運転を防止するための検問が行われているという。
なお、『Bild』はレーマン側にコメントの申し込みをしたものの、「現時点では何も言えない」との返事があったそうだ。