先週末の日曜日に行われたアーセナルとのビッグマッチで負傷してしまったマンチェスター・シティMFロドリ。

2-2で引き分けた試合でのコーナーキックの際にトーマス・パーテイと接触し、21分でプレー続行が不可能になっていた。

そして彼はマンチェスターで初期の検査を行ったあとでスペインに渡り、膝靭帯を専門とする世界的な医師の診察を受けたとのこと。

25日にマンチェスター・シティが発表したところによれば、ロドリは「右膝の靭帯を損傷している」ことが確認されたという。

ただ、まだ詳しい離脱期間については不透明であるとのことで、それを明らかにするためにさらなる検査が行われる予定だそうだ。

『BBC』によれば、グアルディオラ監督は火曜日のワトフォード戦を終えたあとで以下のように話していたとのこと。

「まだ確定診断は出ていないが、彼は長期間欠場することになるだろう。ただ予想よりは短くなるかもしれないという意見もあるがね。

我々は彼と医師からの最後の電話を待って、どんな症状なのか、どんな手術を受けなければならないのかを聞きたい。今夜から明日にかけて正確にわかるだろうと期待している」

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その期待通りに新しい情報が入ったようであるが、まだ詳しい離脱期間が判明するまでには時間がかかるようだ。

ロドリは先日チャンピオンズリーグやクラブワールドカップの拡大によるスケジュールの過密化に苦言を呈し、「ストライキ寸前だ」と訴えていた。奇しくも自身がその懸念の通りに怪我をすることになってしまった…。

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