ドイツ1部のシュトゥットガルトでプレーするDFチェイス・アンリ。アメリカ人の父と日本人の母を持つ20歳の大型センターバックだ。

今季ブンデスリーガデビューを果たすと、先日にはCLレアル・マドリー戦にも出場。クラブ史上6番目に若い、20歳4ヵ月と25日でCLデビューを飾った。

U-23日本代表経験もある彼は神奈川県で生まれた後に中学になるまでアメリカで過ごしている。まだフル代表経験はないため、一部にはアメリカ代表入りを望む声もあるようだ。

「チェイス・アンリはアメリカ代表にリクルートされるべきだ。20歳のCBはCL出場チームで定期的にプレーしており、アメリカ代表とマウリシオ・ポチェッティーノ監督の優先案件にすべき」、「レアル戦でCLデビューしたチェイス・アンリはアメリカ代表でプレーする資格がある。アメリカ人の父を持つ彼は日本で生まれたが、3歳でテキサスに移住し、9年暮らした後に日本に戻った。現在はU-23日本代表だが、アメリカ代表で違いを生み出す存在になるかもしれない」というSNS上の投稿が話題になり、海外のサッカー掲示板にスレッドが立てられている。

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2026年W杯共催国であるアメリカ代表は、ポチェッティーノ氏を新監督に招聘し、史上最高額となる年俸600万ドル(8.5億円)という破格の待遇で迎え入れた。

チェイス・アンリはそのアメリカ代表に欲しい存在として注目されつつあるようだ。

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