シーズン佳境を迎えつつあるJリーグ。そうしたなか、日本テレビ系列でJリーガーの素顔に迫る新番組『オフ・ザ・ピッチ』が始まった。

サッカー好きのお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんと元TBSアナウンサーの宇垣美里さんが番組を担当。

記念すべき番組初回で特集されたのは、横浜F・マリノスでプレーする宮市亮だ。宮市は自分のこだわりについて、「英語力7点、ドライブ10点、ドリカム愛10点」と説明。そのなかで、英語についてはこう話していた。

「もともと海外に約11年いたんですけど。もう一回、英語を勉強し直そうと思って、いま英語を勉強してますね。

いま監督がオーストラリア人で、英語でコミュニケーションをとっているので、そういうところでも役に立っています。

(アーセナルに渡る前に英語を勉強していた当時の)映像にもあった参考書…僕が当時から、渡英する前から使っている参考書で、15年くらい一緒にいます(笑)当時、僕は筆記体に憧れていまして、筆記体で書いてあるんですけど…」

「空港にアーセナルのスタッフが迎えに来てくれていたんですけど、『Good morning』すらも発音がよすぎて、聞きとれないくらいだったので…」

そんな宮市は、アーセナル加入から4年後には英語で会見ができるまでになった。さらに今回は英語で小木さんの魅力を伝えることに挑戦!

「小木さんは有名なコメディアンで、その笑いで救われたこともあります」と英語で説明していたが、その後が続かず…。実直な宮市は思わず、「なんだろうな…すいません、ちょっと待ってくださいね。良さが出てこないっす」と日本語で本音を漏らすと考え込んでしまった。

その姿を見た宇垣さんは「良さが出てこないの(笑)ねぇ、素直すぎない!?ちょっと…」と反応していた。

ちなみに、宮市が15年使っているという参考書は、世界的ベストセラーでもあるレイモンド・マーフィー氏のEssential Grammar in Use。宮市はその裏表紙に「できないじゃなくてやる。対応力。無言の圧力」と日本語で決意も綴っている。

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また、小木さんと宇垣さんは、筆記体は現地でもあまり使われていないことで同意していた。

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