ドイツ1部ホッフェンハイムとキットサプライヤーのJomaは23日、クラブ創設125周年を記念した特別ユニフォームを発表した。

Hoffenheim 2024-25 Joma 125th Anniversary

ホッフェンハイム 2024-25 Joma 125周年記念 ユニフォーム

記念すべき125周年記念ユニフォームは、ダークブルーを基調にゴールドの差し色で華やかさを演出。前面のピンストライプが洗練された印象を与え、記念モデルに相応しいデザインに仕上がっている。

クラブ名の“TSG 1899 Hoffenheim”からも分かるように創設年は1899年だが、これは母体となった総合スポーツクラブの創設年。1920年に創設された地元のサッカーチームと合併し、現在につながるサッカー部門が1945年に誕生している。

このユニフォームで大きな特徴は左胸のエンブレム。盾形と上下を斜めに区切るスタイルに変わりはないが、盾の中からチーム名を外し、ダークブルーとゴールドの2色で彩るスペシャルバージョンが登場した。上部の“125”と下部に飾る月桂樹の葉で125周年を祝う。

また、右袖のブンデスリーガバッジは、キットカラーに合わせてダークブルーに変更した特別デザインを装着する。

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この記念ユニフォームのキービジュアルには、現役の男女選手とともにレジェンドも参加した。写真後方に立つ3名の男性で、左からセヤド・サリホヴィッチ、アンドレアス・ベック、セバスティアン・ルディ。

いずれもクラブの“ブンデス1部初期”を戦ったかつての所属選手だ。そして、2012-13シーズンにこの3名とチームメイトだったのが、現在ガンバ大阪に所属する宇佐美貴史である。

日本人選手も歴史の一部となった125周年記念ユニフォームは、クラブ公式オンラインストアで販売中。なお、このユニフォームは9月29日のブンデスリーガ第5節ヴェルダー・ブレーメン戦で選手が着用する。

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