火曜日の夜に行われたカラバオ・カップの4回戦で、QPRを相手に2-1で勝利を収めることに成功したクリスタル・パレス。

アーセナルから加入したエディ・エンケティアが素晴らしいゴールを決めて先制し、追いつかれたあとにエベレチ・エゼが追加点を奪取するという展開だった。

しかしながら試合終盤にはかなり混乱した場面があり、2部のQPR相手だったということもあってファンからは批判の声も大きかったという。

『wearepalace』によれば、その中で酷評されていた一人がこの試合で中盤起用された日本代表MF鎌田大地だったそうだ。

ジェフェルソン・レルマと中盤のコンビを組んで先発したものの、そのプレーはあまり印象的なものではなく、平凡なパフォーマンスだったと批判された。

記事で紹介されたファンの声では、「我々みんなが『鎌田大地はあまりうまくない』と理解するまでに、彼はどれだけのポジションで起用されるのだろうか?」「これで鎌田大地のダブルボランチ起用が永久に終わってくれることを願う」「彼はセントラルミッドフィルダーではプレーできない選手だ」と評価されているという。

ただその一方で「鎌田大地は攻撃的ミッドフィルダーでプレーしたときにはまともだった。守備的ミッドフィルダーでは酷かったが」「みんな鎌田大地を批判しようとしすぎている。彼はセントラルミッドフィルダーではないことは明らかだ。もっと高い位置でプレーする必要がある」ともっと攻撃的なポジションで使うべきだとも言われているそうだ。

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クリスタル・パレスはこのあと土曜日にマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎える予定となっている。

チームを率いているオリヴァー・グラスナー監督への批判が強まる中、鎌田大地はどのポジションでプレーすることになるだろうか。

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