10日に行われたワールドカップ2026の南米予選第8ラウンド。なんとブラジルとアルゼンチンが両方ともに敗れるという波乱の週となった。

アルゼンチンは敵地のコロンビアに乗り込み、バランキージャで対戦。ところが最終的には1−2というスコアとなり、この予選で2試合目の黒星を喫することになった。

この結果コロンビアは2位に浮上し、一方でアルゼンチンは首位こそ守ったものの2位との差はわずか2ポイント、3位のウルグアイにも3ポイント差にまで迫られている。

そんな試合のあとで大きな話題を集めたのがアルゼンチン代表でゴールマウスを守っていたGKエミリアーノ・マルティネス。

彼は勝利したコロンビア代表の選手たちを祝福したあと、撮影していたTyC Sportsのカメラに歩み寄って…。

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なお、この試合はコロンビア代表にとってはなんと31年ぶりにアルゼンチンに勝利したという歴史的なものであった。

南米予選は全18試合で行われる長丁場であるため、特にアルゼンチンにとっては致命的な負けではなかったが…エミリアーノ・マルティネスは堪忍袋の緒が切れてしまっていたようだ。

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