10日に敵地でバーレーンとのW杯アジア最終予選第2節を戦う日本代表。

日本は中国との初戦に7-0で大勝したが、バーレーンも強敵オーストラリアを1-0で撃破している。

そうしたなか、バーレーンの『Malabkom』は、日本戦に向けてこう伝えていた。

「日本代表を技術的、戦術的に分析したい場合、精神面や心理面、さらには日常生活などの他の側面を無視してはならない。日本人は皆、真剣であり真面目だ。それはスポーツを含む日常生活のあらゆる面に反映されている。だから、バスケットボールでもハンドボールでもバレーボールでもサッカーでも、日本はいつも輝いていて、第一線で活躍しているのだ。

日本代表を技術的に分析すれば、組織的プレーと相手を体力的に消耗させるスピードに依存している。日本の特徴は、狭いエリアでの1~2タッチのプレー、守備から攻撃への素早い切り替え、オフザボールでのポジション交換で相手のスペースを見つけることである。日本代表は総合的なサッカーを展開しており、その危険性は高い。日本は全てにおいて我がチームより優れている。

その日本に勝ちたいなら、守備的に戦うだけでなく、攻撃で相手を驚かせ、チャンスがあればそれを活かしてゴールにつなげる勇気が必要だ。なぜなら、このような試合では二度と同じことは起きないからだ。最後に全選手の精神面が100%発揮されなければならない」

日本を格上とみており、勝つには100%のプレーが必要と感じているようだ。

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バーレーンに敗れた豪州の監督は相手のフィジカル的な強さを指摘していたが、どのような試合展開になるだろうか。

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