日本代表は5日に行われた中国とのW杯アジア最終予選に7-0で快勝した。

そのなかで、先発フル出場した久保建英は、1ゴール2アシストの活躍を見せている。

久保は所属するレアル・ソシエダで控えになったことへの不満を爆発させるようなゴールセレブレーションが話題になった(その後チームに謝罪)。

それだけにスペイン紙『ElDesmarque』は、こう伝えていた。

「久保も日本を牽引。中国戦で1ゴール2アシストと素晴らしい活躍を見せた。彼は中国戦での勝利において決定的な役割を果たした。常に先発出場するわけではないチームで、非常にハイレベルな選手たちと競い合うなか、再び輝きを放っている。

こうして久保建英はゴールを決めると、アシストも2つ決め、日本は中国を7-0で圧倒した。この勝利は両国のレベルの違いを示すものだった。結果だけでなく、このアジアの巨人(中国)がここ数年、自国のサッカースクールに多額の投資をしてきたことを考えると驚きの勝利だった。サウジアラビアの前には偉大な選手たちが中国から目もくらむようなオファーを受けたことを私たちは覚えている。

いずれにしろ、久保建英の現時点での満足感は最高だ。日本は9月10日(スペイン時間18:00)にバーレーンと対戦する。

その後、彼はレアル・マドリーとの非常に重要な試合に向けてソシエダでのトレーニングに戻る。実のところ、彼は回復する時間がほとんどない状態で到着する。イマノル監督は、非常に長い旅にさらなる作業量と時間を追加するのではなく、休息と回復を優先するだろう」

日本は10日に敵地でバーレーンと対戦する(日本時間11日午前1時キックオフ)。

「背番号10をやめた」スター10人

その後、久保はソシエダに戻り、14日のレアル・マドリー戦に備える(日本時間15時午前4時キックオフ)。

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