久保建英が所属するレアル・ソシエダは、DFアマリ・トラオレが右膝の前十字靭帯を断裂しており、近日中に手術を受けると発表した。
右サイドバックである32歳のトラオレは、右サイドで久保とコンビを組んできた選手。
今季も全試合に出場していたが、1日のヘタフェ戦で負傷交代になっていた。久保は「最速での回復を」とのメッセージを相棒に送っている。
『Marca』によれば、ソシエダはこの3年で6人もの選手が前十字靭帯を断裂するアクシデントに見舞われているという。
ダビド・シルバやミケル・オヤルサバル、ウマル・サディクらもそのために長期離脱を余儀なくされた。
同紙は「サッカーによくある筋肉の断裂や捻挫は別として、ソシエダほど多くの十字靭帯断裂を抱えるチームはそう多くないだろう」とも伝えている。