長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加の日本人4選手が所属することになったマンチェスター・シティ女子。
オーストラリアでのプレシーズンツアーを終え、帰国の途に就いた。
1日にパースで行われたPSGとのプレシーズンマッチには0-1で敗れたものの、シティMF長谷川唯は確かな活躍を見せていたようだ。
『Guardian』は、「敗れたシティだが、中盤で試合を支配した。特にディープラインMF長谷川唯の卓越したパスワークで試合の主導権を握り、シティがボールを握る時間が長かった。彼女たちの攻撃的なサッカーは、パースに集まった15091人の観客を楽しませたことだろう」と伝えていた。
中盤の深い位置に陣取る守備的MFである長谷川の司令塔ぶりが際立っていたようだ。
シティは22日のリーグ開幕戦でアーセナルと激突する。