シュトゥットガルトDFチェイス・アンリは、24日に行われたフライブルクとのブンデスリーガ開幕戦に後半途中から出場し、トップチームデビューを果たした。

20歳の大器は27日に行われた2部プロイセン・ミュンスターとのDFBポカール(国内カップ戦)で初めて先発起用されるとフル出場。チームも5-0で快勝している。

『Stuttgarter Nachrichten』は、こう伝えていた。

「チェイス・アンリを含めたセバスティアン・ヘーネス監督のラインアップは、試合開始直後からファンの信頼を確実なものにした。特にチェイス・アンリら新人3選手の抜擢は好評だった。チェイス・アンリを賞賛するSNSユーザーたちの投稿は、指揮官の決断は正しかったと物語っている」

この日のチェイス・アンリは、パス成功率90%(84本中76本)、空中戦5回中4回勝利、タックル1回、クリア4回を記録するなどスタッツ面でも印象に残るプレーを披露していたとか。

日本代表、2028年「ロス五輪世代」で“違い”を見せている5名

ヘーネス監督は大きく成長していると彼を評価しているが、それをピッチ上で証明していたようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介