昨夏、マンチェスター・シティからバルセロナに移籍したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン。
『SPORT』によれば、ギュンドアンは今夏の移籍マーケットが閉まる前に退団したいとバルサに通告したという。
彼はバルサでの時間を終わらせたいと考えており、コーチ陣とスポーツ部門にその意思を伝えたとのこと。
両者の緊張は今に始まったものではなく、バルサ側も好条件のオファーがあった場合には放出する意図を隠していないとも。
バルサはリーガ開幕に向けて新たな選手を登録するために、現有選手を退団させる必要があるというが、ギュンドアンがそうなる可能性が浮上した。ギュンドアンはチーム内で高い給与を得ており、バルサはそれを削減できるうえ、移籍金を得ようという考えだとか。
彼にはルーツのあるトルコやサウジアラビアのクラブが関心を示しているとのこと。なお、ギュンドアンはバルサの開幕戦を欠場している。