サッカーの王国であるブラジル。その2部リーグで驚きの観客数が話題になっている。
『CNN』などによれば、3日に行われたブルスケ対アメリカ・ミネイロ戦の観衆がわずか48人だったそう(スコアは0-0)。
チケット収入は1300レアル(3.3万円)。これはブラジルの最低賃金である月給1412レアル(3.6万円)を下回るもの。
今季のブラジル2部で最少観客数だったのは、6月に行われたブルスケ対ノヴォリゾンチーノ戦の374人だったが、今回はそれを下回る最低人数となった。
ブルスケはホームスタジアムを改修しており、別の会場でプレーしていることが、観客減少の理由になっているようだ。また、現在、20チーム中18位と低迷しているのも要因のひとつかもしれない。
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なお、3位につけるアメリカ・ミネイロには元ファジアーノ岡山FWブレネー・マルロスも所属しているが、この試合は欠場となった。ちなみに、2部で首位に立っているのは、名門サントス。