伊東純也と中村敬斗が所属するフランス1部のスタッド・ランスが、プレシーズンツアーで来日している。
24日にはジュビロ磐田と対戦したが、その前日に伊東がSBS(静岡放送)のインタビューに応じ、さまざまな質問に回答した。
伊東は、今後のキャリアについて聞かれると以下のように答えた。
「どうですかね。年齢も年齢なんで、いろいろ動くのも難しいっていうのもあるんですけど…チャンスがあれば『もう一個いきたいな』っていうのはあります。
とりあえず今シーズンは去年より良い結果を残して、チームとしても…チームが上の順位にいないと個人としての結果もついてこないと思いますし、チームを勝たせられるように個人の結果を伸ばしていければいいなと思います」
31歳という年齢もあり移籍は簡単ではないとしつつ、「もう一個」という表現を使い、ステップアップの希望を持っていることを明かしていた。
日本代表史上「最速のスピードスター」は誰だ!6人の“爆速王”を選んでみた
ちなみに年齢については「30(歳を)過ぎましたけど、全然まだ衰えとかは感じてないですし全然できるなと思ってるんで。『衰えた』って言われないように結果で見せていければ」と話していた。